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殺菌灯は必要ねぇ~べ~

必要ねぇ~がよ~~


って最近東北の方と仕事してるので使ってみたくなりました(笑)

これからのキャラになるかもしれません(爆)



そういえば殺菌灯・・


飼育書やネットで見ると使って当然のように書かれています。


が・・・

果たして本当に必要なの??

と言うかいらないんじゃ?


と思っています。



私も最初にチョウチョウウオを飼育し始めた時は飼育書やネットがたよりだったので、当然のように


『これは必要な物』


と思って購入し使っていました。

ターボツイスト!とか言うものだったですね、確か


ところが長い間飼育を続けていると


????・・と思うように


今ではむしろ邪魔ではないのか?

いや百害あって一利なし?と思うようになりました(笑)



害その1

電気代がかかる
必要性のないものなのに電気を消費する。


害その2
夏場水温が上昇する。
結果温帯性の魚などを飼う場合はクーラーの負担になる。


害その3
配管が汚くなる


害その4

飼育水の細菌のバランスが崩れる。

これが本命ですね(^^;)

紫外線を飼育水に循環させながら当てて、魚の病気の元になるような細菌を殺す事が主な目的だと思いますが、結局は殺せない細菌等もあるわけで・・・

特定のものだけが繁殖してしまう。


私たちの皮膚は常在菌のバランスが保たれて守られているわけですが、飼育水についてもそのような事が言えるのではないかと個人的に思っています。

殺菌灯によって菌を殺しても飼育水の菌の総数はなかなか変える事は出来ないそうなので、殺菌灯に負けない菌や特別変異した耐性菌だけが繁殖する事になりますね


恐ろしくねぇ~べか?


それにバクテリヤをショップから購入して添加する人もいますが、水槽には殺菌灯がついている…

むむむ……ですね


前田昌調教授の記事を抜粋しますと

 水産ハンドブック 講談社
3.7.5 バイオコントロール A. 滅菌および除菌の実態
 養殖では、多くの手法を用いて、魚介類の飼育水より病原菌を取り除く、いわゆる滅菌、除菌などの作業が行われている。たとえば種苗生産飼育水の一般的な滅菌、除菌では、微細フィルターによる濾過、紫外線やオゾンによる処理、さらに塩素剤、抗生物質などの薬剤が使用され、一部の薬剤は配合飼料に混合して投与される。  養殖現場の人々は、これらの処置によって水中の微生物が排除され、長期間にわたっていわゆる無菌状態に近い飼育水が維持できると考えがちであるが、養殖水の微生物数の減少は一時的に過ぎない。たとえば、抗生物質を飼育水に加えた場合では、薬剤の量と種類によって異なるが、細菌数が数日間にわたって減少、低濃度に維持されたあとに、耐性菌などの増加により、細菌数がほぼもとの濃度まで復元する。濾過やオゾン。紫外線滅菌処理においても、水槽壁、魚体や餌飼料に付着する微生物が、処理装置を通過した後の水中で増殖し、結局は元の微生物数になる。  逆に、滅菌処理のあとでは微生物群集間の拮抗作用が減退するため、特定の微生物が増加する場合が多い。たとえば、抗生物質の多用により、これまでウィルスを抑えていた自然細菌が減少し、ウィルスが急増する事例は高い頻度で発生する。  さらに、これらの微生物の排除方法の効果が低いことから、効能が比較的長く続く核酸染色剤(マラカイトグリーンなど)、ホルマリン、銅イオン、未精製有機酸などがとくに国外において使用されており、人体に悪影響を及ぼすこれらの薬剤などの使用は、消費者の養殖魚への不信感増大の一因となっている。 B. 養殖におけるバイオコントロール  このような、養殖水より微生物を除去する試みとは異なり、微生物を利用して疾病を防除する方法があり、バイオコントロール(生物学的防除、生物防除:Biological control, biocontrol)と呼ばれている。この方法では、自然界に恒常的に進行している生物間の競合のなかで、主として拮抗作用を利用することにより、病原菌などの病原生物の増殖を抑制、あるいは排除することができる。この実施手法には、大別して2種類があり、①外部より天敵(微)生物を(多くの場合には増殖させた後に)現場に移入して、病原(微)生物を防除する直接的な技術と、②有害(微)生物を排除する、あるいはその数や機能を低減するような天敵(微)生物を当該生物近辺で増殖させるなどして、当該生物を保護するという間接的技術が内容となっている。養殖に実施されている①の例では、病原菌(ウィルス、細菌、真菌など)に拮抗作用を示す有用細菌を大量培養して養殖水に添加し、疾病を防除する方法が実用化されている。②の例では、養殖対象種と異なる魚類、または海藻などを併用する混合養殖があり、さらに、他の魚種を別の池(水槽)で飼育し、その飼育水を養殖対象種の飼育池に移流する方法もある。これは、魚類と共存する微生物が、養殖対象種の病原菌を抑制する効果を期待した手法と言える、なお、ワムシなどの生物飼料にバイオコントロー ル生菌を摂取させ、これを魚介類に給与することによる疾病防除方法も国内外において広く採用されている。  水産養殖におけるバイオコントロールは、1980年代に日本栽培漁業協会玉野事業場(当時)のガザミ種苗生産において初めての実用化された。ガザミ種苗生産では、vibrio属の細菌による種苗の○死が頻発し、対処方法として抗生物質を投与したところ、病原菌が大量発生し、種苗の全滅する事態が起きた。抗生物質を飼育水に投与すると、細菌数が減少するため、これらの細菌が抑制していた抗生物質の効かない病原菌が増殖したことに原因する。このような状況で、有効な対処方法としてバイオコントロールが採用され、有用菌の飼育水への添加により種苗生残率の大幅な向上がみられた。  このような方法は、とくに種苗に頻発するウィルス病への対策にも用いられ、いわゆる抗ウィルス細菌を添加することにより、エビ類、ヒラメ、シマアジ、ハタなどのウィルス疾病の防除に効果をあげている。ウィルスの感染能を抑える細菌は、1960年代に報告され、その後、細菌を生産するプロテアーゼがウィルスの外皮を分解(損傷)することで、ウィルスの失活することも報告された。以降、ワクチン研究が重視されたこともあり、抗ウィルス細菌についての知見の蓄積は少ないが、近年、バイオコントロールに利用する微生物として注目されるようになり、国内においてもPseudomonas属、Alteromonas属の細菌が製品化されている。 C. バイオコントロールにおける微生物の作用  バイオコントロール菌の作用において、抗ウィルス、抗病原細菌・真菌の機能と同時に、選択する菌が魚体に阻害を示さないような株であることが必須となる。



と言う事なんですね~~


私が前々から思っていた事が案外間違ってなかったんだ。

と再確認した記事でした。


とは言っても悪い事ばかりじゃなくて、魚の病気治療の手段として一時的に使用する器具としては優れているのかもしれませんね


使い方だと思っています。


と、個人的な意見でした(^^;)
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